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  1.胸部のストレッチング

  胸部の筋肉が硬くなってくると、肩が内側に入ったような悪い姿勢につながります。また、腕の運動や、歩行時の腕の振りなどにも影響します。日々のストレッチングで筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
  ご自身が患者さんに説明するときのこともイメージしながら、身体の動かし方や姿勢、注意点をご覧ください。

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  2.体幹の前屈・伸展運動

  上半身を丸める動きと反らせる動きを交互に行うことで、腹筋と背筋を交互に伸張させることができます。上半身の運動を始める際にウォームアップとしても取り入れたい運動です。
  ご自身が患者さんに説明するときのこともイメージしながら、身体の動かし方や姿勢、注意点をご覧ください。

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  3.ベントオーバーサイド/フロントレイズ

  「ベントオーバー」とは、いわゆる「前かがみ」のような姿勢のことを呼びます。ベントオーバーサイドレイズでは腕を真横に、ベントオーバーフロントレイズでは腕を斜め上に上げることで、肩と背中の筋肉を鍛えることができます。
  ご自身が患者さんに説明するときのこともイメージしながら、身体の動かし方や姿勢、注意点をご覧ください。

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  4.体幹の側屈・回旋運動

  上半身を左右に屈曲させたり、ひねったりする時にも腹筋や背筋が働きます。背中の深い部分の背筋が衰えてくると、背骨を支えたり動かしたりする力が弱って姿勢も悪くなります。また腹筋が衰えてくると背臥位からの起き上がりが困難になったり、腹圧を高められないことに起因する腰椎への負荷の増加や、呼吸・排便への影響などがみられるようになります。筋肉の柔軟性を保つためにも、このような動きを取り入れることが大切です。
  ご自身が患者さんに説明するときのこともイメージしながら、座位で行う際の動かし方や注意点をご覧ください。