- 所属
- 筑波大学人間系
教授 - 略歴
- 2008年 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 助手
2010年 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 助教
2014年 筑波大学人間系 准教授
2019年 筑波大学人間系 教授(現職) - 所属学会
- 日本老年療法学会 副理事長
日本老年医学会 代議員
日本体力医学会 評議員
日本サルコペニア・フレイル学会 理事
日本予防理学療法学会 理事
日本転倒予防学会 理事
2021年12月現在
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※まとめ配信は終了しました。
≪本ディアケアセミナー概要≫
「コロナフレイル」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。長引くコロナ禍で外出が減り、会話の機会も減少するなかで懸念されているのが、フレイル高齢者、ひいては要介護者の増加です。
高齢化が進むなかでいかに健康寿命を長く保つかは、ご本人にとっても周りで支える家族や介護者にとっても重要な課題です。そのためには、元気なうちからの食生活改善や運動習慣、社会参加などがとても大切です。
今回のディアケアセミナーでは、要支援・要介護へとつながる入口と言っても過言ではない「フレイル」の理解と予防に必要な要素をぎゅっと凝縮しました。前半では、コロナ禍がもたらしたフレイルへの影響と、フレイルとはどのような状態でどのような影響があるのかといった概要をご紹介しています。そして後半では実践的に、フレイルを見抜くためにみるべきポイントと、予防するためにどのようなサポートが効果的なのか、患者さん・利用者さんへの説明にもすぐに役立つ内容をまとめました。この“ウィズコロナ時代”に大切なことが詰まった全5回のセミナー、ぜひご覧ください。
1.ウィズコロナ時代の介護予防に大切なこと
2.フレイルの概要・予後
3.フレイルのアセスメント
4.フレイルの栄養療法
5.フレイルの運動療法
※このコンテンツは過去にポケットセミナーとして配信していたものです。
※動画の再生期間は終了しました
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広がるなか、当初から懸念されていたのが外出自粛や社会的かかわりの減少に伴う“フレイル”高齢者の増加です。2年以上続くコロナ禍で少しずつ知見が積み上がり、この懸念が実際のものとなっていることがわかってきました。
第1回では、COVID-19がもたらしたフレイルへの影響の最新知見をわかりやすくまとめたうえで、ウィズコロナのなかでも感染予防・介護予防を両立していくための実践研究をご紹介いたします。
※動画の再生期間は終了しました
高齢化が進むなかで注目されているのが“健康寿命”の延伸です。要介護状態となってしまった方を健康な状態まで改善するのは大変難しく、その一歩手前のフレイル・プレフレイルの状態での介入が非常に重要です。
第2回では、わが国におけるフレイルと介護の概況、そしてフレイル対策において理解しておきたい基本的な知識をお伝えいたします。
※動画の再生期間は終了しました
身体機能は加齢に伴い徐々に低下していきます。介護予防においては、食生活や運動習慣などへの介入によってこの傾きを少しでもゆるやかにしていくことが大切です。
第3回では、介護予防の考え方と、フレイルのアセスメントについて解説いたします。フレイルのアセスメントツールとしてよく知られている「改訂版J-CHS」をはじめ、近年注目されている社会的フレイルを評価するツールについても合わせてご紹介しています。いくつかの簡単な質問で、フレイル(プレフレイル)、社会的フレイル(プレフレイル)を評価することができるため、ぜひ現場で取り入れていただければと思います。
※動画の再生期間は終了しました
フレイルを防ぐために重要な柱のひとつが食生活です。かつての『高齢者は粗食でよい』という考え方から、近年ではタンパク質をしっかり摂り、筋肉量の低下、サルコペニアを防ぐことが重要であることが常識となっています。
タンパク質を摂取するうえでは、摂取量はもちろん、摂取のタイミングや朝昼夜の食事のバランスも重要です。さらに、サルコペニアの方と非サルコペニアの方の食生活を比較したときにみえてきたのが、その食事の色合いの“鮮やかさ”の違いでした。
栄養療法で大切なことがわかりやすく解説されており、患者指導にもすぐに役立つ内容となっている第4回、ぜひご覧ください。
※動画の再生期間は終了しました
最終回となる第5回では、運動療法についてご紹介しています。レジスタンス運動やバランス運動、ウォーキング運動を組み合わせて行うことで、転倒予防や筋力維持、身体活動の維持に効果的であることがわかっています。そして、低負荷の運動でも、続けていくことで筋力増強効果が期待されます。
フレイルへの運動の効果と、続けていくためのヒントをわかりやすくご紹介します。関連リンクでご紹介している動画も合わせてご参照いただき、実践に取り入れていただければ幸いです。
2022年06月公開
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