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【5/1(水)～5/31(金)期間限定】過去配信分を再公開！
ご好評をいただいている、本ポケットセミナーの過去配信分の再公開が決定いたしました。
5月は最終回の配信と併せてすべての回をご覧いただけます。この機会をぜひご利用ください。
1．在宅療養を支える看護において重要なこと
2．プロセスを大切にする意思決定支援
3．看取りケアのポイント：生活を整える
4．在宅看取りを支えるためにできること
5．ホームホスピスでの“とも暮らし”（2024年5月20日～31日配信）
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看取りケアは、人が病や老衰によって終わりを迎えるプロセスを支えるケアであり、ケアの対象は亡くなって逝く人とその家族です。最期までその人らしく生きて逝く姿は家族の悲嘆を癒してくれます。
今回は、訪問看護やホームホスピスの運営を通じて、たくさんの方の看取りにかかわってこられた松本京子先生に暮らしの中で行う看取りケアの実践についてご講演いただきます。ケアのキーワードは「生活を整える」。たくさんの事例をもとに、人生の最期を支えるケアについて考えていきます。
【合わせて見たい！ 実践ケア動画】
在宅でも施設でも必要なエンゼルケアの技術（#看取りケア）
【合わせて読みたい！ 特別記事】
「最期まで自分らしく」をかなえる看取りケア～日常生活の延長線上にある看取りをめざして～
松本 京子
2023年11月現在
【公開中】1．在宅療養を支える看護において重要なこと【初回拡大スペシャル】
【公開期間】2024年5月1日(水)10：00～5月31日(金)23：59
セミナー初回は、生活の場で行う看護ならではのアセスメント、ケアについて解説します。ポイントは、日常生活の様子から患者さんの体調変化を把握し、今後の変化を想定内にし支援方法を検討すること、症状緩和、家族ケアの4つです。在宅での看護、介護にかかわる医療従事者必見の内容で、36分の拡大スペシャル版でお届けします。
【公開期間】2024年5月1日(水)10：00～5月31日(金)23：59
意思決定支援は、単に転院先や医療の方針を決めることではありません。家族や医療・ケアチームと繰り返し対話を行う中で、本人がどうしたいのか、意思を形成する支援も重要です。今回は患者さんの胃瘻造設をめぐって看護と介護の価値観が対立した事例を取り上げます。病院も巻き込みながら、当事者の意思決定支援を訪問看護師としてどのように行っていったのかをお話しいただきます。
【公開期間】2024年5月1日(水)10：00～5月31日(金)23：59
余命1か月と言われた方が、松本先生の運営するホームホスピス「なごみの家」に移った後、見違えるように元気になり、9年後に穏やかな最期を迎えられたというケースがあります。なごみの家では、食事や排泄ケア、睡眠ケアなど、生活を整えるケアが日々行われています。例えば、口腔ケアの徹底や水分確保、日中は日を浴びて、椅子に座るようにし寝たきりにしないといったことです。その人の生活が最期まで自然であるように向き合うと、生命への活力がみなぎるのかもしれません。今回は在宅ならではのケアである「生活を整えるケア」について解説していただきます。
【公開期間】2024年5月1日(水)10：00～5月31日(金)23：59
松本先生は「看取りで大切なのは、本人の体調を整え、本人と家族が自らの物語を生きる時間をつくること」と話します。今回は松本先生が経験された「悔い」が残った事例をもとに、訪問看護師として本人や家族のために何ができるのかを伝えていただきます。また、家族が看取ることの意味、多職種による在宅ケアチームができる家族へのサポートについても解説していただきます。
※動画は現在準備中のため、再生はできません
【公開期間】2024年5月20日(月)10：00～5月26日(日)23：59
最終回の今回は、松本先生が運営するホームホスピス「なごみの家」で営まれている“とも暮らし”について紹介いただきます。なごみの家は、神戸市の兵庫区と長田区に3軒あり、いずれも空き家を活用した施設です。がんや脳血管障害、認知症などさまざまな病をもつ方が一つ屋根の下、限られた時間を感じながらともに過ごしています。そこでは住人同士が交流し、仲間として支え合うことで、自らを癒す力が育まれているように感じるそうです。
2024年05月公開
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