動画一覧

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  1.末梢ルート確保の手順

  この動画では、基本的な末梢ルートのとり方を解説しています。穿刺する血管の選択、駆血、消毒、留置針の穿刺、延長チューブの接続、固定までの流れを順に実践しています。ルーティンではありますが、エキスパートの“わざ”が必要な場面があります。ポイントとなる場面をご紹介していますので、まずはインストラクションとしてこの動画をご覧ください。

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  2.血管がわかりにくいときの探し方

  血管が細い、浮腫で血管が見えづらいなど、うまく血管を探せない場合、皆さんはどうしていますか。この動画では、血管がわかりにくい“よくあるケース”を集め、その対応方法をご紹介しています。皮膚の状態だけでなく、患者さんの状態によっても血管の探し方は変わってきます。ケースに応じた具体的な方法をご覧ください。

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  3.皮膚の状態に応じた血管の探し方、駆血帯の巻き方

  特に高齢の患者さんの場合、表皮の菲薄化や弾力性の低下といった生理的変化により、皮膚のたるみや細かいしわが目立つようになります。皮膚に直接触れても、血管をうまく見つけられないことがあるのではないでしょうか。
  また、皮膚が脆弱な患者さんでは、スキン-テアのリスクも考慮し、対応しなければなりません。
  この動画では“いつも通り”とは異なる、特徴のある皮膚の状態に対しても、安全・安楽にルート確保できる方法をご紹介します。

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  4.末梢ルートのトラブルを防ぐ① 固定しにくい部位の固定方法

  患者さんの状態や治療の状況によっては、手背や正中皮静脈など、固定が難しい部位にルートを確保する場面があります。特に手背でのルート固定は、自己抜去だけでなく、皮膚が薄いためにルート接続部による医療関連機器圧迫創傷（MDRPU）のリスクもあります。
  この動画では、患者さんの安全と安楽を前提に、自己抜去や皮膚損傷を防ぐ固定方法、固定後の注意点などをご紹介しています。ケアの見直しに役立つポイントを整理しましたので、ご覧ください。

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  5.末梢ルートのトラブルを防ぐ② せん妄や認知症のある患者さんへの対応

  せん妄や認知症のある患者さんでは、ルートの自己抜去が大きな問題となります。ただし、自己抜去にいたる理由は同じではありません。そのため、それぞれの理由に応じた適切な対応をとる必要があります。
  この動画では、せん妄のある患者さん、認知症のある患者さんごとのケアのポイントをご紹介しています。また、最後に共通して重要なことも解説していますのでご覧ください。