- 所属
- 一般社団法人日本在宅ケア教育研究センター 主任研究員
- 略歴
- 千葉大学看護学部卒業、千葉大学大学院看護学研究科修了、看護学博士
訪問看護ステーション 管理者、神奈川県立保健福祉大学 准教授、日本訪問看護財団 事業部長、湘南医療大学 教授、自治医科大学看護学部 教授を経て、現職に至る。 - 所属学会
- 日本在宅ケア学会 理事
日本看護科学学会
日本地域看護学会
千葉看護学会
文化看護学会
日本ルーラルナーシング学会など
2023年5月現在
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移乗・移動介助は、在宅で日常的に行われている介助技術の1つです。このコンテンツでは、さまざまな場面を取り上げ、適切な移乗・移動介助の方法をわかりやすく解説しています。療養者が安全に無理なく移乗・移動できることはもちろん、介助者自身の体を守れるよう、ボディメカニクスを活用した介助のコツも紹介しています。負担なく、毎日続けられる介助を目指して、実践に役立つ内容をまとめました。ぜひご覧ください。
(撮影協力:大東文化大学)
この動画ではボディメカニクスについて解説しています。ボディメカニクスは、移乗・移動介助にとって必須の知識です。安全に、無理のない介助を行うために、ここで紹介するボディメカニクスの原則をあらためて確認しておきましょう。
この動画では左片麻痺(麻痺の程度:中等度~軽度)のある療養者を想定し、ベッドから車いす、車いすからベッドへの移乗介助について解説しています。麻痺がある場合、非麻痺側と麻痺側の足の動かし方がポイントです。介助者の声かけも重要ですので、この動画で紹介する介助方法を参考にしてみてください。療養者の残存機能を見きわめ、本人ができるところは手を出さず、できないところを介助するようにしましょう。
3. スライディングボードを使用したベッドと車いす間の移乗介助(左片麻痺の場合)
この動画では、スライディングボードを使用したベッドと車いす間の移乗介助について解説しています。スライディングボードは、移乗介助のときに患者を抱えるのではなく、ボードの上を滑らせて移乗させるために使用します。車いすは、アームサポートを外せたり跳ね上げたりできるタイプのものを準備しましょう。
この動画では車いすから便座への移乗介助について解説しています。在宅でのトイレ介助は、スペースが狭いために介助者も一緒にトイレに入って誘導できない場合があります。療養者自身が安全に立ったり座ったりができるように手すりが使えるとよいでしょう。ここでは左片麻痺のある療養者を想定し、手すりを使った介助方法や体の支え方、移動の仕方を紹介します。
この動画では左片麻痺のある療養者を想定し、シャワーチェアや浴槽用手すり、バスボードなどを使用した移乗介助について解説しています。
入浴補助用具にはさまざまな種類があります。療養者の残存機能に応じた入浴方法を検討し、適したものを選択しましょう。例えばこの動画のように、歩いて浴室に入れるものの立位保持が難しい療養者にはバスボードを利用します。シャワーチェアからバスボードに臀部を移し、バスボードに一度座ってから浴槽内に入ります。全介助の療養者なら、シャワーキャリーを利用し、座ったまま二人介助で浴槽に入る方法がよいでしょう。
入浴方法を検討する際、浴室内での余計な動作を省くことは大切なポイントです。また、在宅では浴室の環境調整も重要です。この動画では段差のある浴室への入り方を紹介していますが、在宅では浴室内すのこを設置し段差を解消する方法がよく用いられます。他に、浴槽の両脇にL字型の手すりを設置する改修が行われることもあります。
この動画では、横からの歩行介助、前からの歩行介助、後ろからの歩行介助について解説しています。それぞれの介助方法の特徴を理解し、療養者の状態に応じて適切な介助を行いましょう。
この動画では、四点杖での歩行の介助について解説しています。四点杖は、体重をかけやすくバランスをとりやすいメリットがありますが、使用方法を誤ると転倒事故につながる恐れがあります。動画で紹介している使用方法や注意点を参考に活用するようにしてください。
また、四点杖以外にも歩行補助具にはさまざまな種類があります(表1)。歩行補助具の特徴を踏まえて、本人の歩行能力や筋力の状態にあったものを選択しましょう。
この動画では、手すりを使用した階段昇降の介助方法について解説しています。階段昇降の介助で気をつけなければならないのは、どちらか一方の足に障害がある場合、上るときと下りるときで足を出す順番が変わることです。療養者に片麻痺がある場合など、足の出し方に注意し介助するようにしましょう。
この動画では、車いすでの移動介助の基本的な注意点について解説しています。車いすに乗っている人は、立っている人よりも速さを感じやすいものです。車いすを押す速度に十分に注意して、療養者とコミュニケーションをとり、ゆっくりと丁寧な操作を行うことが大切です。
この動画では、坂道やスロープ、段差、エレベーターでの車いす移動の介助について解説しています。段差やエレベーターでは、車いすの前輪を上げる操作を行います。ティッピングレバーの踏み込みがポイントですが、強く踏み込むと前輪が上がりすぎてしまい、非常に危険です。療養者を乗せた状態での操作には慣れも必要ですので、習熟に努めましょう。
この動画では、在宅での歩行のつまずきを予防する対応方法について解説しています。高齢者の転倒事故の多くは自宅で発生しています。訪問時に療養者の住まいを観察し、転倒リスクがあればできるだけ取り除き、環境の改善に取り組みます。また、着用するものを工夫する、運動習慣を取り入れるなどし、転びにくい習慣を身につけられるようなサポートも行いましょう。
2024年05月公開
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