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#身体ケア

生活動作の介助技術:リハビリテーションの視点から

このコンテンツでは、在宅や施設で過ごす患者さんの機能低下を防ぎ、“できる”を増やせる生活動作の介助方法をご紹介します。
ここでご覧いただく介助方法は、心身の機能の維持・向上にむけた「機能的介助」を基本としています。機能的介助で心がけたいことは2つあります。1つは、健康な方が行う自然の動作を意識し、できるだけ負担がなく、スムーズな動作となるよう介助することです。もう1つは、患者さんのもつ機能を最大限に活かし、できるだけご自身の力を使っていただくことです。そのためには、患者さんがどの程度身体を動かすことができるのかを、きちんと見きわめることがポイントです。
患者さんの機能を引き出す介助とはどういった介助なのか。介助そのものが、患者さんのリハビリテーションになり、生活援助にもなるという、そのノウハウをこのコンテンツでお伝えします。
患者さんの心身の機能が向上してくことをめざし、それぞれの患者さんにふさわしい介助となるよう、動画の内容をぜひ応用してください。

(撮影協力:一般社団法人 巨樹の会 原宿リハビリテーション病院)

※動画では、主に右側に麻痺のある患者さんを想定し、介助方法をご紹介しています

[編集協力]
栗原 芳久(一般社団法人 巨樹の会 原宿リハビリテーション病院 副院長 理学療法士)
田村 公介(同病院 リハビリテーション科 係長 理学療法士)
瀬古 啓介(同病院 リハビリテーション科 副主任 理学療法士)
中野 恵(同病院 看護部 看護師長 慢性心不全看護認定看護師)
金子 優(同病院 リハビリテーション科 理学療法士)
松尾 美里(同病院 看護部)

[編集]稲川 利光

稲川 利光

所属
カマチグループ関東本部 リハビリテーション関東統括本部長
原宿リハビリテーション病院
リハビリテーション科専門医・指導医
医学博士
略歴
理学療法士として勤務後、医師を志し、香川医科大学(現在:香川大学医学部)に入学。卒業後、香川医科大学第二内科(循環器科)、NTT東日本伊豆病院内科医長、NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長、原宿リハビリテーション病院筆頭副院長を経て、2021年より現職。日本リハビリテーション医学会専門医・指導医、東京医療保健大学臨床教授。医学博士。

2021年4月

動画一覧

  • 1.寝返り介助の前に行う身体機能の確認方法

    1.寝返り介助の前に行う身体機能の確認方法

    寝返りや起き上がり、立ち上がりといった生活動作を介助するとき、まずはその患者さんの身体が、ご自身でどの程度動かせるのかを確認することが大切です。患者さんのもつ機能を活かす介助では、この見きわめが非常に重要です。
    この動画では、寝返りを例に、身体機能の確認方法をご紹介します。ここで示した頭部を挙上できるか、下肢を挙上できるか、といった動作は、すべて寝返りに必要な動きです。起き上がり、立ち上がりには、また別の確認点があります。動作によって必要となる動きを踏まえたうえで、患者さんの身体機能の把握に努めましょう。

  • 2.寝返り介助

    2.寝返り介助

    寝返りに必要な動作について、どの程度身体を動かせるのかを確認したら、次は寝返りのパターンを見きわめます。寝返りの動作は、上半身から回すパターン、下半身から回すパターン、そして自分ではまったくできないという3つのパターンに大きく分けることができます。それぞれのパターンによって、介助方法が異なるため、重要なチェックポイントといえます。
    この動画では、3つのパターンに応じた介助方法を解説しています。大切なことは、患者さんの動きから、介助が必要なタイミングや身体部位を判断することです。患者さんのスムーズな動きを誘導できる介助方法をご紹介します。

  • 3.起き上がり介助

    3.起き上がり介助

    この動画では、全介助が必要な患者さんでも、なるべく起き上がり動作に参加できるような介助方法を解説しています。患者さんご自身の機能を使っていただくためには、患者さんの動きに合わせて、タイミングよく声かけをすることが必要です。動画では、ベッドからの起き上がり、布団からの起き上がり、また患者さんの状態に合わせた介助方法をご紹介していますが、ぜひ患者さんの動きを引き出す声かけにご注目ください。適切な声かけができると、患者さんが次にどうすればよいかがわかり、身体の動きも安定しやすくなります。

  • 4.歩行が難しい場合のベッドからの降り方介助

    4.歩行が難しい場合のベッドからの降り方介助

    歩行が難しい患者さんでも、自分でベッドから床に降り、目的の場所まで移動することができます。移動は、いざり動作(座った状態のまま、上肢と下肢を使って床の上を移動する方法)で行います。
    この動画ではベッドの近くに台がない場合とある場合の2パターンの介助方法をご紹介していますが、台を用いたほうが患者さんの安心感もあり、安定性も高くなります。

  • 5.床からの立ち上がり介助

    5.床からの立ち上がり介助

    この動画では横座りの状態から支持物を使って立ち上がるパターンと臥位の状態から立ち上がるパターンの介助方法を解説しています。さらに、応用編として、尻もちをついた人への対応とトイレでの立ち上がりについてもご紹介します。立ち上がりも、患者さんの機能を活用し、なるべく自然な動きを引き出せるように介助します。また、適切なタイミングでの声かけに加えて、後方への転倒に注意し、安全に配慮した介助が必要です。

  • 6.低いソファからの立ち上がり介助

    6.低いソファからの立ち上がり介助

    座面の低いソファや椅子からの立ち上がりでは、患者さんの両下肢の筋力がより必要となります。また、介助者の介助量が大きくなることも特徴といえます。
    お互いの負担を軽減させるため、立ち上がるときは、できるだけ患者さんに浅く腰掛けてもらい、重心移動を意識しながら介助します。
    この動画では、真横からの介助方法と前方からの介助方法について解説しています。共通のポイントは、先述のとおり患者さんに浅く腰掛けてもらうことと、もう1つは両下肢を後ろに引いてもらうことです。

  • 7.車椅子での座り直し介助

    7.車椅子での座り直し介助

    加齢や廃用、その他、脳血管障害などで筋力の低下や関節拘縮があると、患者さんは頭や胸、腕の重みを支えることができず、骨盤が後傾し、円背が起こりやすくなります。このような患者さんに対しては、シーティングによって骨盤の後傾を直し、円背を修正する必要があります。
    この動画では、通常の車椅子とティルト機能の備わった車椅子の2つのパターンについて、車椅子上で適切な座位姿勢をとれるような介助方法を解説しています。適切な姿勢となることで、座位のバランスを取り戻し、苦痛が減少すれば、上肢も使いやすくなります。車椅子での座り直しを介助し、患者さんの主体的な生活行為を促しましょう。

  • 8.患者の機能を維持強化する運動

    8.患者の機能を維持強化する運動

    この動画では、ベッドや布団の上で実施できる、SLR(下肢伸展挙上、straight leg raising)とブリッジ(殿部挙上)をご紹介しています。寝たままの状態で筋肉を鍛えることができるので、在宅でも取り入れやすい運動です。10~20回を目標に、患者さんの状態を見ながら実施します。
    また、この運動は、リハビリテーション前の準備運動にもなります。動画1でご紹介した患者さんの身体機能を確認する一連の動作と組み合わせてもよいでしょう。
    運動をとおして、少しでも筋肉を使う機会をつくり、患者さんの心身の活性化や身体機能の維持・向上を図ります。そして、患者さんが自ら動く意欲につなげていくことが大切です。

  • 9.“手に手を添える”介助

    9.“手に手を添える”介助

    このコンテンツでは、患者さんの「できる」を増やすことをテーマに、さまざまな介助方法の動画をご紹介してきました。コンテンツ最後のこの動画では、稲川先生にご出演いただき、患者さんの「できる」につながる1つのアプローチとして、“手に手を添える”介助についてお話しいただきます。
    “手に手を添える介助”とは、患者さんのできないことに手を出し代行する介助ではなく、できない部分に手を添えてサポートする介助をいいます。
    この動画では、主に食事介助の場面を取りあげて解説していますが、“手に手を添える”介助は、食事に限らず、更衣や整容、排泄、入浴など、あらゆる生活行為の場面で必要なかかわりであるといえます。
    稲川先生は、少しでもよいので行為の一部が患者さん自身で行えるように手を添えることが必要で、それが繰り返されることで患者さんの「できる」につながるとお話しされています。
    手を添えることで、気持ちも添えられるようなかかわりが生まれるのかもしれません。

2021年08月

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