- 所属
- 株式会社アクセスプランニング シーティング・スペシャリスト/チーフコンサルタント
一般財団法人 日本車椅子シーティング財団 理事
シーティングで自立支援と介護軽減を目指す議員連盟 アドバイザー
順天堂大学医学部整形医科学講座 非常勤講師 - 略歴
- 1960年東京生まれ。
1979年留学中の米国での事故により脊髄損傷、下半身麻痺。米国でリハビリ後、高校に復学。
1985年ボストンカレッジ経営学部卒業。
1985年帰国当時の遅れていた日本の福祉機器を変えようと、障害者の自立を支援する優れた機器を世界中から提供する会社「株式会社アクセスインターナショナル」を設立。教育活動によりモジュラー型車椅子、褥療予防クッション等の普及に努める。その製品と活動は日本の車椅子や支援機器が変わる転機となった。
1993年、褥療治療で入院していた米国の病院で「車椅子シーティング」と出会い、その優れた理論と技術を自本に伝えるために米国のPTと全国でセミナーを開催。日本のシーティングのパイオニアのひとり。毎年欧米の講習会で車椅子とシーティングの最新情報と技術を学び、障害児から高齢者まですべての車椅子使用者の悪い姿勢による二次障害防止と機能性向上、自立支援と介護軽減に務めている。日本全国で開催しているセミナーは28年目を迎え、多くのリハビリ/医療/介護/福祉関係者、障害者本人と家族が受講している。
2021年2月現在