目次

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  1．CAPDでのバッグ交換の実施手順　 ①排液操作

  療養者自身での交換が難しい方への連続携行式腹膜透析：CAPDについて、訪問看護師が介助者となったときのアシステッドPDの手順や注意点を紹介します。この動画では、透析液の準備からチューブの接続、排液操作までを解説していきます。

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  2．CAPDでのバッグ交換の実施手順　 ②注液操作

  療養者自身での交換が難しい方への連続携行式腹膜透析：CAPDについて、訪問看護師が介助者となったときのアシステッドPDの手順や注意点を紹介します。この動画では、プライミングから注液、チューブの切り離し操作までを解説していきます。

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  3．手動でのチューブの接続・切り離し操作

  透析液バッグと腹側接続チューブとの接続・切り離しは、専用の機器を用いて行う方法と、手動で行う方法があります。接続・切り離し操作の際は、一時的に外界と腹腔がつながった状態となるため、汚染には十分に注意が必要です。手動操作のポイントと、汚染してしまった際の応急対応を紹介します。

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  4．APDの実施手順～在宅での工夫

  療養者自身での交換が難しい方への自動腹膜灌流用装置を用いた自動腹膜透析：APDについて、訪問看護師が操作する場合の一例をお示しします。APDでは夜寝る前と朝起きたときの操作が必要なため、基本的な訪問時間から外れる部分（※）の操作は、家族など同居の介護者がサポートすることが多いです。訪問時間内に行える操作と、透析開始・終了直後の操作の分担含め、参考にしてください。
  
  ※状況に応じ、夜間・早朝訪問看護加算等を算定のうえで対応しているステーションもあります。

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  5．交換時のトラブルへの対応

  透析液交換の際に困ることが多いのが、排液や注液がスムーズに進まない注排液不良ではないでしょうか。考えられる原因と、それに応じた対応を紹介します。その他、在宅でみられがちなトラブルへの対処法をまとめます。

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  6．排液の観察と記録

  排液の量や色、性状は、毎回交換時に確認します。療養者や家族が交換操作を行っている場合、通常と異なる排液が見られた場合は、記録ノートに記入し、捨てずに取っておくよう伝えます。医療従事者の訪問のタイミングで排液を観察し、必要に応じて主治医に報告、指示を仰ぐ必要があります。観察のポイントをまとめます。