- 所属
- 山口県立大学 副学長
山口県立大学大学院 健康福祉学研究科 教授 - 略歴
- 1983年、山口大学医療技術短期大学部看護学科卒業後、臨床経験4年を経て、看護学校教員となる。
1999年、九州大学大学院比較社会文化研究科後期博士課程にて博士号取得。
1996年4月から山口県立大学看護学部着任。現在に至る。 - 所属学会
- 日本褥瘡学会理事
日本創傷・オストミー・失禁管理学会理事
日本保健医療社会学会評議員
看護理工学会評議員
2021年7月現在
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≪本ディアケアセミナー概要≫
ディアケアセミナー第3弾は、2020年に改定された褥瘡状態評価スケール“DESIGN-R®2020”を取りあげます。新しくなったDESIGN-R®2020について「もっと知りたい!」、「実際にどう評価するの?」という現場の声にお応えし以下の5つのテーマをご用意しました。
講師には日本褥瘡学会学術・教育委員会の委員長をつとめられ、改定ワーキンググループでも中心的な役割を果たされた田中マキ子先生(山口県立大学 副学長、山口県立大学大学院健康福祉学研究科 教授)をお迎えし、DESIGN-R®2020について臨床症例をまじえつつわかりやすく解説いただきます。
より実臨床の褥瘡管理に即するように改定されたDESIGN-R®2020。今日から皆さまの臨床に活かしていただけるような充実のセミナー内容です。ぜひご覧ください。
1.総論“DESIGN-R®2020”では何がどう変わったか(2021年9月20日~10月3日配信)
2.DESIGN®からDESIGN-R®へ、そして今回の“DESIGN-R®2020”へ(2021年10月18日~24日配信)
3.「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」はなぜ導入されたか、その採点のポイント(2021年11月15日~21日配信)
4.「臨界的定着疑い」が「I(炎症/感染)」の項目に追加された理由とその採点のポイント(2021年12月13日~26日配信)
5.実際に“DESIGN-R®2020”を付けてみよう(2022年1月17日~23日配信)
※このコンテンツは過去にポケットセミナーとして配信していたものです。
(「1.総論“DESIGN-R®2020”では何がどう変わったか」「4.『臨界的定着疑い』が『I(炎症/感染)』の項目に追加された理由とその採点のポイント」は、通常より公開期間を延長して、2週間の公開となります。)
【公開終了】1.総論“DESIGN-R®2020”では何がどう変わったか
※動画の再生期間は終了しました
DESIGN-R®2020の主な変更点は2つあります。ひとつは「深さ(D/d)」の項目に「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」が追加されたこと、もうひとつは「感染/炎症(I/i)」の項目に「臨界的定着疑い」が追加されたことです。
では、これらの変更点によって臨床の現場における褥瘡のアセスメントや管理は具体的にどのように変わるのでしょうか。
セミナー第1回目の今回は、この疑問点について講師の田中マキ子先生が臨床症例をもとにわかりやすく解答してくださいます。
DESIGN-R®2020の概要と要点がつかめる必須の内容です。
【公開終了】2.DESIGN®からDESIGN-R®へ、そして今回の“DESIGN-R®2020”へ
※動画の再生期間は終了しました
臨床の現場で使いやすく、褥瘡のアセスメントやその後の治療、ケアの現状に沿うように改定が重ねられてきたDESIGN-R®。セミナー第2回目ではその変遷を概観するとともに、改定DESIGN-R®2020に至った背景を解説していきます。またDESIGN-R®2020の策定にあたって特に慎重に検討されたガイドラインや学会用語集との整合性についても詳しくお伝えします。
【公開終了】3.「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」はなぜ導入されたか、その採点のポイント
※動画の再生期間は終了しました
セミナー第3回目では、DESIGN-R®2020の改定ポイントの1つである「深部損傷褥瘡(Deep Tissue Injury: DTI)疑い」について解説します。
従来のDESIGN-R®では、急性期の段階でDTIを疑う褥瘡の深さはスコア化することができず、「深さ判定が不能の場合(U)」あるいは「浅い深達度」として評価されてきました。しかし、DTIを早期に評価することの重要性を鑑み、DESIGN-R®2020では「深さ(D/d)」の項目に新たに「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」が加えられました。
本セミナーでは、“DTI”と“DTI疑い”の違いから、DTI疑いの追加に応じて変更された「DU」や「肉芽組織(G/g)」の「g0」の定義、さらにDTI疑いのアセスメント方法についてもご紹介していきます。
【公開終了】4.「臨界的定着疑い」が「I(炎症/感染)」の項目に追加された理由とその採点のポイント
※動画の再生期間は終了しました
セミナー第4回目では、DESIGN-R®2020のもう1つの改定ポイントである「臨界的定着疑い」について解説します。
臨界的定着疑いとはクリティカルコロナイゼーションのことで、創傷治癒に影響を及ぼさない“汚染・定着”と、明らかな感染徴候を示し、創の悪化・治癒停滞を引き起こす“感染”との間に位置する状態をいいます。今回の改定では、「局所の炎症徴候あり(i1)」と「局所の明らかな感染徴候あり(I3)」の間に新たに臨界的定着疑いとして「I3C」が組み込まれました。
本セミナーでは、新たに「I3C」が加わった理由や採点方法に加えて、クリティカルコロナイゼーションや臨界的定着のメカニズム、アセスメント方法についてもお伝えします。
【公開終了】5.実際に“DESIGN-R®2020”を付けてみよう
※動画の再生期間は終了しました
新しく加わった「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」や「臨界的定着疑い」とはどんな創であり、どう評価するのか——。
セミナー第5回目は、第1回から第4回まででお伝えしてきた内容をふまえ、実際の症例写真をもとにDESIGN-R®2020で採点をしていただきます。この実践編をとおして、臨床の現場で自信をもってDESIGN-R®2020を使いこなせるようにトレーニングすることができます。
症例は全部で6つご用意しています。症例写真とエピソードが提示されるので採点を行い、講師の田中マキ子先生の採点方法のレクチャーを受けて、新しい褥瘡状態評価スケールへの理解をよりいっそう深めてください。
2022年01月公開
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